JAVA開発メモ
オープンソースライセンス のバックアップ(No.3)
 

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オープンソース

元になるソースコードを、自由に入手、使用、改良、再頒布できるソフトウェアです。 「オープンソース」ソフトウェアの認定を行なっているOpen Source initiativeによる定義では、以下の条件を満たすプログラムにあたります。

  1. 再頒布の自由
  2. ソースコードの頒布
  3. 派生ソフトウェアの同一条件での頒布
  4. 作者のソースコードの完全性
  5. 個人やグループに対する差別の禁止
  6. 使用する分野に対する差別の禁止
  7. ライセンスの分配
  8. 特定製品でのみ有効なライセンスの禁止
  9. 他のソフトウェアに干渉するライセンスの禁止

参考

Open Source Java Directory

GPL(GNU general public license)

GNUプロジェクトやLinuxカーネルに適用されているライセンスです。他のライセンスと比べてオープンソースであることに厳格な定義がなされています。GPLで配布されているソフトを修正、もしくは組み込んだ場合、修正部分・組み込んだソースも商用、非商用を問わず公開する必要があります。これは、オープンソースの理念を重視し、オープンソースが企業活動に組み込まれるのを防ぐ考えからですが、オープンソースの保守業務に対して、対価を求めることは許可されています。

LGPL(GNU lesser general public license)

厳密なオープンソースの利用を想定したGPLライセンスをやや柔軟に解釈したものがLGPLです。LGPLで配布されているソフトを修正した場合、修正部分のソースを公開する必要はありますが、組み込んだだけの場合ならば、そのソフトのソースを公開する必要はありません。

JBoss、Hibernate、MySQL、iText 等

BSDライセンス(Berkeley Software Distribution License)

BSD系のUNIXで採用されているライセンスです。GPLに比べると制限の緩いライセンスです。ライセンス内では、無保証、免責事項を宣言しており、修正の有無を問わず再配布も可能です。もともとのBSDライセンスは、カリフォルニア大学バークリー校についてのクレジットを入れなければなりませんでしたが、現在はその条項は削除されています。修正後のBSDライセンスを特に修正BSDライセンスと呼びます。

Castor、PostgreSQL 等

ASL(Apache Software License)

Apache Software Foundationで開発されたソフトウェアに適用されているライセンスです。BSDライセンスと同じく無保証、免責事項を謳ったライセンスです。変更の有無に関わらずソースコードおよびバイナリの再配布は自由ですが、ASLの添付および再配布物に含まれる文書中にApache Software Fundationへの謝辞を入れる必要があります。また変更した製品は、Apache Software Fundationに事前許可なくその名称を使うことができません。例えばTomcatを改編した製品を作り再配布することは構わないが、それをTomcatと呼んではならない、ということです。

Tomcat、Struts 等

CPL(Common Public License)

Apache Software Licenseと同様にBSDライセンスをベースにしているIBMが策定したライセンスです。他のライセンスにはない、第三者に特許侵害を主張されたとしても、それに対する一切の責任を放棄している、といった特許条項が定められているのが特徴です。オープンソースを修正した場合、その修正部分のソースを開示する必要はありますが、組み込んだだけの場合、そのソフトのソースを公開する必要はありません。

Eclipse、JUnit 等


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