JAVA開発メモ
オープンソースライセンス のバックアップ(No.5)
 

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オープンソース

元になるソースコードを、自由に入手、使用、改良、再頒布できるソフトウェアです。 「オープンソース」ソフトウェアの認定を行なっているOpen Source initiativeによる定義では、以下の条件を満たすプログラムにあたります。

  1. 再頒布の自由
  2. ソースコードの頒布
  3. 派生ソフトウェアの同一条件での頒布
  4. 作者のソースコードの完全性
  5. 個人やグループに対する差別の禁止
  6. 使用する分野に対する差別の禁止
  7. ライセンスの分配
  8. 特定製品でのみ有効なライセンスの禁止
  9. 他のソフトウェアに干渉するライセンスの禁止

参考URL:

GPL(GNU general public license)

GNUプロジェクトやLinuxカーネルに適用されているライセンスです。他のライセンスと比べてオープンソースであることに厳格な定義がなされています。GPLで配布されているソフトを修正、もしくは組み込んだ場合、修正部分・組み込んだソースも商用、非商用を問わず公開する必要があります。これは、オープンソースの理念を重視し、オープンソースが企業活動に組み込まれるのを防ぐ考えからですが、オープンソースの保守業務に対して、対価を求めることは許可されています。

LGPL(GNU lesser general public license)

厳密なオープンソースの利用を想定したGPLライセンスをやや柔軟に解釈したものがLGPLです。LGPLで配布されているソフトを修正した場合、修正部分のソースを公開する必要はありますが、組み込んだだけの場合ならば、そのソフトのソースを公開する必要はありません。

JBoss、Hibernate、MySQL、iText 等

BSDライセンス(Berkeley Software Distribution License)

BSD系のUNIXで採用されているライセンスです。GPLに比べると制限の緩いライセンスです。ライセンス内では、無保証、免責事項を宣言しており、修正の有無を問わず再配布も可能です。もともとのBSDライセンスは、カリフォルニア大学バークリー校についてのクレジットを入れなければなりませんでしたが、現在はその条項は削除されています。修正後のBSDライセンスを特に修正BSDライセンスと呼びます。

Castor、PostgreSQL 等

ASL(Apache Software License)

Apache Software Foundationで開発されたソフトウェアに適用されているライセンスです。BSDライセンスと同じく無保証、免責事項を謳ったライセンスです。変更の有無に関わらずソースコードおよびバイナリの再配布は自由ですが、ASLの添付および再配布物に含まれる文書中にApache Software Fundationへの謝辞を入れる必要があります。また変更した製品は、Apache Software Fundationに事前許可なくその名称を使うことができません。例えばTomcatを改編した製品を作り再配布することは構わないが、それをTomcatと呼んではならない、ということです。

Tomcat、Struts 等

CPL(Common Public License)

Apache Software Licenseと同様にBSDライセンスをベースにしているIBMが策定したライセンスです。他のライセンスにはない、第三者に特許侵害を主張されたとしても、それに対する一切の責任を放棄している、といった特許条項が定められているのが特徴です。オープンソースを修正した場合、その修正部分のソースを開示する必要はありますが、組み込んだだけの場合、そのソフトのソースを公開する必要はありません。

Eclipse、JUnit 等


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