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Java Communications APIはJavaによるRS-232Cを用いたシリアル通信とIEEE1284を用いたパラレル通信を行うための拡張API*1です。Windows版とx86用のSolaris版とSPARC用Solaris版がサポートされてます。
インストール(Windows、Solarisの場合)
- Java Communications APIサイトよりアーカイブをダウンロードする。
- Windows 版の場合、win32com.dllを[JAVA_HOME]\jre\bin にコピーする。Solaris 版では libSolarisSerialParallel?.soを環境変数LD_LIBRARY_PATHが示す場所にコピーする。
- comm.jarを[JAVA_HOME]\jre\lib\extにコピーするか、環境変数CLASSPATHに加える。
- javax.com.propertiesを[JAVA_HOME]\jre\lib にコピーする。
インストール(Linuxの場合)
- Java Communications APIのSPARC用Solaris版をダウンロードし、comm.jarとjavax.com.propertiesを同様にコピーする。
- RXTXよりバージョン2.0.Xのバイナリをダウンロードする。
- RXTXcomm.jarを[JAVA_HOME]/jre/lib/extにコピーするか、環境変数CLASSPATHに加える。
- librxtxSerial.soとlibrxtxParallel.soを[JAVA_HOME]/jre/lib/i386にコピーする。
- コピーしたjavax.com.propertiesの最後の行を下記のように修正する。
Driver=gnu.io.RXTXCommDriver
ポート名
Port
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Windows
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Linux
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Serial Port 1
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COM1
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/dev/ttyS0
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Serial Port 2
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COM2
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/dev/ttyS1
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Parallel Port 1
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LPT1
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/dev/lp0
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*1 JAVAのコアパッケージではサポートされていません
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